園での生活

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のしおの1

4月1日から新年度がスタートし、新入園の子どもが園の生活になじんできた4月の最後の日曜日、園庭で子どもの日前祝いの餅つき大会をひらきます。つきたてのお餅をみんなでおいしく食べ交流します。
5月初めにクラス別(つぼみ除く)遠足があります。おうちからお弁当を持って歩いて行きます。いつも散歩で行っている神社や公園も、お弁当があるとグッと魅力的に見えるそうです。
嘱託医による全園児健康診断があります。
虫歯予防デーの頃に嘱託医による検診があります。
7月中旬に『のしお夏まつり』を園庭で開きます。卒園児が模擬店を受け持ち、在園児の踊り、職員の出し物などあり、みんなが楽しみにしています。
7、8月はプールを組立て、幼児は大きいプール、乳児は小さいプールでクラスごとに水遊びを楽しみます。
のしおぐるんぱがあり、親子、職員みんなで半日、身体と頭を使って楽しく遊びます。
秋の全園児健康診断を実施します。
10月下旬にいもほり、11月上旬に秋の遠足です。遠足は春よりも遠いところまで行ってゆっくりお弁当を食べてきます。ゆり組は埼玉県の越生町「朝日のあたる家」に泊まりに行きます。
クリスマス会があり、例年ゆり組のキャンドル・サービスがあります。
1月の日曜日の午前中、お正月遊びの会を持ちます。七草雑炊を食べて、こま回しやカルタで遊びます。
3月、ゆり組の卒園をみんなで祝うと保育園の1年は終わりです。

1日の生活(保育時間)

345歳の幼児クラスの一日


07:00

順次登園、室内あそび(積み木・ままごと・絵本・ごっこあそび・造形)

10:00

戸外あそび(散歩・園庭)

11:45

食事

13:00

午睡

14:30

起床、室内あそび

15:30

おやつ、戸外あそび、順次降園

18:00

延長保育

20:00

延長保育終了 

01歳の乳児クラスは一人ひとりにあわせた食事・睡眠時間を基本としています。

規則正しい生活


年間を通しての規則正しい生活の経験は、子どもの生活リズムを安定させ、自分の生活に見通しを持てるようになり、物事に主体的に取り組む力を育てます。

食事


乳幼児の食事は健康的な食生活を身につける上で最も大切です。
季節にあった献立を作成し、食材は添加物の少ないものを使用しています。
離乳食に関しては担当保育士が授乳から離乳食まで、一人ひとりをひざに抱いて丁寧にお世話しています。
食事内容もそれぞれの発達に合わせて変化していくようにしています。
また、陶磁器の食器やスプーンも、子どもにとって使いやすく工夫されたものを使っています。

乳児(0〜2歳児)のクラス遊び


室内には子どもが手先を使ったり、色や形、大きさなどを理解するのを助けるようなヨーロッパの遊具や保育者の手作り遊具を用意し、遊びを通して子どもの発達を助けて行く工夫をしています。
園庭には乳児のための遊び場を作り、世界最高といわれるスウェーデン製の遊具をヨーロッパの安全基準基づいて設置しています。
また、乳児のおむつは布おむつを使っています。濡れたらこまめに取り換えるために紙おむつではなく布おむつにしています。ご家庭での洗濯や費用の負担はありません。

幼児(3〜5歳児)のクラス遊び


幼児教育に対する長い歴史の中で工夫され、培われたヨーロッパの優れた遊具を多数用意し、室内では積み木やごっこ遊び、パズルやゲーム、描画や制作などの遊びを自由に選択し、楽しく遊びながら、子どもが自分を伸ばしていく力を十分発揮できるようなものを準備しています。
戸外遊具も身体の発達を助け、自然の中で遊ぶような冒険心を刺激する事で有名な、スウェーデンHAGS社の大型遊具を設置しています。

動物とのふれあい


のしお保育園では開園以来うさぎを飼っています。年長のゆり組が代々お世話をしています。
また、月に2回、2頭のポニーが保育園に来ます。園児と一緒に散歩に行ったり、乗せてもらったり、世話もしながら、大型動物とふれあう事でたくさんのことを学んでいます。